あ行
N値(えぬち) | 換算N値参照。 |
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か行
杭(くい) | 軟弱地盤の対応として、鋼管杭、PC杭(プレキャストコンクリート杭)などの杭に建物の自重(建物自身の重さ)を負担させ、 堅い地盤まで伝達させて、建物を支持させる方法。 |
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鋼管くい(こうかんぐい) | 鋼材で作った杭。地盤の軟弱な層が数メートル以上ある場合に用いられる。 |
換算N値(かんさんえぬち) | スウェーデン式サウンディング地盤調査でのN値(地盤強度の指標)を計算するときの計算式とその結果。地盤調査の土地の堅軟を表す指標で、N値2.0以下はべた基礎、N値3.0以上あれば布基礎となる。 |
さ行
地盤改良(じばんかいりょう) | 元々の土を利用しながら、その土の強さを増す地盤強度の改良法。 |
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表層地盤改良工法 | ・表層地盤改良工法 軟弱地盤の土にセメント系硬化剤などを入れて、元々の地盤全体を強く改良する方法。軟弱地盤が2m程度までの深さにある場合に用いる。 ・柱状改良杭工法 直径60cm程度の部分を専用の重機で掘削し、その部分の土にセメント系硬化剤を入れなから改良し、埋め戻す方法がある。軟弱地盤が8m程度までの深さにある場合に用いる。それ以上の深さまで、軟弱地盤がある場合は杭工事が必要。 |
地盤調査(じばんちょうさ) | 右の図の左はボーリング調査の道具。現場にヤグラを組み、数十メートルの深さでの土質調査も可能。右の小さな小さな物は、住宅用の簡易にスウェーデン式サウンディング法の道具。 ・地盤調査の費用 ボーリング調査は、20m程度の地盤調査で約25万円程/1カ所 スウェーデン式サウンディング法の地盤調査は、1つの敷地で約数万円(5~6万円)程度の費用で出来る。(1敷地5カ所程度の調査) |
地山(じやま) | 地盤は地球の数億年の変化のなかで、「山」の岩が流出し、年代順に洪積層・沖積層と積み立てられ、最も浅い表土は砂質土となって、海岸や河川に向かって堆積していく。 |
た行
土質(どしつ) | しかし、実際の土は、こう簡単ではなく、礫混じりのシルトであったり、シルト混じりの礫など、さまざま。そのため、土木の世界では、「土質学会」という土を専門に扱う学会があるほど。土の世界は難しい。 |
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な行
軟弱地盤(なんじゃくじばん) | 住宅では、布基礎で建物を支持できない換算N値3.0以下の地層を持つ地盤のことで、 べた基礎や地盤改良、杭基礎などの対策が必要になる。 |
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は行
不同沈下(ふどうちんか) | 下の地質が変化しているかどうかは、地盤調査をしないと「絶対に」わからない。また、品確法では、不同沈下による建物の傾きも10年保証の対象となっている。 |
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