散財する、気が散る窓の方角
南に面した窓。西に面した窓は明るく、そのためかどちらかというと活動的な気分にさせられます。それは人間の行動の上で良いことなのですが、度が過ぎると、晴れているとうきうきした気分になり、外出したくなる。その結果散財しがちになったり、外が気になって勉強に身が入らない・・という悪い影響も出るのもこの方向の窓です。
★活動的な反面、浮いた気分になりがちな南や西の窓
『私は2回、西向きの事務所を、1回は南向きの事務所を経験したのですが、西向きの事務所にいたときは、昼過ぎになると夏は陽が入り出してブラインドを下ろしたり、エアコンを強運転にしたり、それでも部屋のあちこちに温度ムラが生じたり・・といった気が散る要素が多く、特に西向きの事務所は、2回もそういう経験をすると全く入りたいと思わなくなりました。
また、南向きの事務所も明るくて良いのですが、どうも外にばかり気がいって、営業系の仕事には良くても、内業系の仕事には向かない方角の事務所だと感じています。』
体内時計を正しく保つ東向きの部屋
『朝日を浴びる』・・このことはテレビ等でも生活時間が逆転してしまった人の強制方法としてもよく紹介されている事ですし、人間は朝日を浴びると体内時計(体内リズム)が正常になり、1日がシャキッと過ごせるそうです。
そして、東向きの部屋のもう一つのメリットは、午後からの直接の日射しがないために、安定した日射しが入ってくることです。そのため、勉強をしなければならない子供さんには、うってつけの部屋でしょう。だって、午後から太陽を一杯浴びて、「わぁ。勉強よりも外で遊びたい・・」という気にさせる要素がないですからね。
★つまり、健康的な生活には東向きの部屋から。。。。
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