【使い方】湿度を制す!

 

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体感温度は、気温+輻射熱+湿度

 梅雨時や大きな雨、台風の前などは蒸し暑くなりますね。それは人が感じる体感温度が気温だけでなく湿度も大きな影響を与えているからです。
相対湿度70%を超えてくると人は蒸し暑さを感じはじめ、75%になると不快感をはっきりと自覚します
でも、湿度を制するのは除湿しか方法がありません!

併用除湿は最強の除湿法

最近では、エアコンに「冷房をしながら除湿する機能」が付いているので、除湿の幅が広がりました。除湿機だけ、冷房の除湿機能だといった単独除湿もいいですが、快適な湿度になるまでに時間がかかります。
また、「冷房をしながら除湿する機能」も、設定が冷房よりも扱いにくく、除湿にも時間がかかります。運転時間も冷房のみよりも長いです。
でも、家に以前使っていた除湿機があると、エアコンの「冷房+除湿機能」除湿機を同時に使うとあっという間に湿度が下がりますよ。エアコンまたは除湿機の単独運転の半分程度の時間で快適な湿度に下げることが出来ます。

古い除湿機も使いよう(家全体の除湿に使う)

家の湿度は2階よりも1階の方が高いです。
でも、1階の廊下などで除湿機をかけていると、1~2時間程度と時間はかかりますが、家全体がカラットしてきます
結構かさばり、普段は邪魔に除湿機ですが、『家全体を除湿する』という考えで使えば、これほど便利なものはありません。
廊下に置くのがミソで、これによって階段を通じて1階、2階の家全体が少しずつ除湿されていくのです。

除湿機も2種類(選択を間違うな)

最近はエアコンだけで除湿機は使わない、という方も多いでしょうね。
でも、もし除湿機を買うのなら、除湿機には2つの種類があります。これを間違うと宝の持ち腐れとなりますから、注意が必要です。
(家電量販店では、案外無責任な売り方をしている販売員も多いです)
それはデシカント方式とコンプレッサー方式ですが、梅雨時や夏の除湿にはコンプレッサー方式が最適です。

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