サッシには、実にいろいろな形状や種類があり、単にデザインだけで選ぶのならともかく、費用がどう違うのかよくわからない部分があります。
ここでは、よく使われる同じ大きさを選び、サッシの形状や色、種類の違いによる価格差の目安を提供します。
どんな窓をつけようかな、と思ったときの目安としてお使いください
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サッシの大きさからの価格比較(普通サッシ 2021年)
種類 | 窓 | テラス窓(1間) | テラス窓(1間半) | テラス窓(2間) |
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サイズ | 幅162cm x 高90cm | 幅162cm x 高さ200cm | 幅260cm x 高さ200cm | 幅350cm x 高さ200cm |
価格 | 38,000円 | 72,000円 | 109,000円 | 142,000円 |
上は普通のサッシですが、アルミ樹脂複合サッシになると、約2割程度アップします。
サッシの付属品の違いによる価格比較
シャッター付き(手動) サッシ
手動シャッターの場合、幅2.0mx高さ2.0m程度で約60,000円程度。
小窓のいろいろ
種類 | はめ殺し窓 | ジャロジー窓 | 滑り出し窓 | 上げ下げ窓 | 片開き窓 | 両開き窓 |
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小窓は同じ大きさでも計上によって倍以上の価格差があります。
小窓は、採光・換気に大きな役割を果たしますから、場所や機能を考えて適切なサッシを選んでください。
また、上げ下げ窓は、下だけがスライドし、上のサッシが固定のものと、下を上げると上のサッシも下がってくる製品の2種類があります。
片・両開き窓は、網戸が内部につきますので、網戸を開けてから、外側のサッシを開ける動作になります。 他は、網戸の操作の必要がなく、ハンドルやレバーで開閉できます。
サッシについて
サッシ各社の住宅用カタログを積み上げれば 、おそらく1mになるのではないかと思われるほどその種類は豊富です。
サッシも他の建材と同じようにメーカーから現場に来るまでに複雑な流通経路をたどります。
大量発注で、ある形状のサッシだけ安くできたり、ちょっと違うと高くなったりする場合もあります。