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■事前確認を 断熱材を入れるのが今や常識ですが、断熱施工自体は法令で定められているものではなく、あくまでも建築主の任意事項です。(下に続く)
■浴室を一つの区画にして、断熱点検口を設置する方法 1階全体を断熱区画とする場合は、浴室だけは別の一つの区画にする必要があります。 上のAの「断熱材で塞ぐ」という方法ですが、今では右の写真のように、基礎の立ち上がりコンクリートの打設時に一緒に埋設する点検口専用の「断熱材でできた点検口」が市販されています。 ■浴室、洗面を一つの区画にする施工方法。 別の方法としては、右図のように、浴室と洗面所を一つの断熱区画として基礎の立ち上がりで区画してしまい、その廻りを断熱し、いざというときの点検口も、キッチンなどに設けている床下収納庫とは別に洗面所に設けてる方法があります。